2019年6月2日日曜日

東京(か近郊)で家を持とうと思ったら

狭小住宅について、とても勉強になる動画がYoutubeにアップされていました。
https://www.youtube.com/watch?v=TEwIWgc_Kf4

東京あたりで戸建ての新築を買おうとすると土地代が高いです。そのため、庶民が戸建てを新築で買おうとすると、以下のような家になっちゃうことがあります。
・土地を小さく区切る(例えば、本来は100平米の区分の土地を半分の50平米にする)
・家を3階建てぐらいにし、1階をほぼ駐車場、などにする
・結果、土地面積は50平米、建物面積は100平米近く、という構成の家になる

オ〇プンハウスが良い例ですが、おそらくまとめて買った土地を小さく区切って細長い家を建てる、という感じです。我々夫婦は実際に、見学に行ったことがあります。いかにも、というか、大きな土地を小さく区切って建てられた細長い家が密集していました。

こういった家は庶民でも買えるような価格設定にはなっていますが、メリットとはそれぐらいで以下のデメリットがあります(動画でも指摘されている点を含みます)。

・密集しているので、外壁のメンテナンスができない(メンテのための足場を組めない可能性が高い)
・一際密集しているので、火災に巻き込まれやすい
・洗濯は2階でして3階を上がった先の屋上で干す、ということを毎日する(ドラム式洗濯機で乾燥までするなら必要なし)
・家が細長いので、地震の際は揺れる
・庭は無い

購入を検討する際は、実際に家を観に行った方が良いでしょう。特に、何かするたびに階段の上り下りが発生することになりそうです(トイレ、風呂、リビング、部屋が同一階にないかもしれない)。年を取ってくるときつい気がします。

我が家としては、土地的には、さすがに100平米ぐらいの広さは欲しい気がしてます。
嫁は嫌みたいですが、私は中古でも致し方なし、と考えてます。とりあえず、狭小住宅はあり得ません。。。

結婚式用に作成した動画を夫婦で観ました

我々夫婦は結婚式を挙げた際、オープニングのプロフィールムービー、エンディングムービーを二人で作りました。
先日、3年目の結婚記念日だったので久しぶりに観ました。懐かしい感じでした。中高の卒業アルバムを見る感じでしょうか。

写真集めとそのデータ化、スライド作りまでかなりの時間を使った気がします。BGMもどうするか、ということでいろいろ悩んでましたね。
エンディングは値段的に頑張って当日の様子を映像に、ということも検討しましたが、頑張れず事前自作となりました。。。当日の映像だと、我々夫婦が席を外している時にゲストの方たちがどう過ごしているのか、わかったかも、、、なんて思いました。でも結果的には自作のムービーで良かったと思います。

無事、結婚3年目を迎えましたが、二人の共同作業と普段からのコミュニケーションが大事だとつくづく思います。特に、私の今の勤務体系がシフト制のため、特にコミュニケーションは重要だと感じます。
今後も、夫婦円満でいられるよう努力しつつ、日々を大事に過ごしたいと思います。

2019年5月30日木曜日

嫁の急病で、感じた不安

朝起きた時、妻がバタバタしていました。
ベッドで妻が落ち着いたとき「吐き気がするから朝ごはん要らない」とのこと。。
吐き気、だと産気づいたかと思いましたが、そのような行為は行っていません、、、

新卒採用真っ盛りのこの時期特有の忙しさのある感じで、会社は休める雰囲気ではありません。妻はギリギリまで寝て会社に向かいました。
結局、早退して病院に行き、急性胃腸炎、との診断をされました。
ウイルスがいた、という話をしていました。

大事には至らなかったものの、家族には何があるかわかりません。。。
私も、独身時代に右足を骨折しましたし、結婚後は腰痛で会社を休みました(多分ギックリ腰で、形成外科行きましたが詳細不明。。。)。
ケガや病気はいきなり襲ってくることが多いですね。
今、大丈夫だと思っても窮地に陥るのはあっという間です。

我々夫婦は共働きで、収入的には問題ありませんが、どちらかが倒れるとマズイです。
妻の急病で思いましたが、万が一妻が仕事ができる状態でなくなるとかなりマズイです。
住宅ローンは夫婦共同で組むことはやめ、どちらかが倒れても問題ないように、家を買えるように計画したいと思います。

1日、会社を休んでからは、本調子ではありませんが無事会社にはいきました。食欲はまだ回復していないようでおかゆやうどんを半分ぐらい食べるだけです。
とりあえず、このまま回復してくれればと思います。

2019年5月29日水曜日

転職エージェントには直接会って話すべき(元同期からの相談で思ったこと)

転職の際は、転職エージェントも利用することになると思いますが、電話ではなく直接会って話すことが大事です。今後の大事なキャリアに関わることなので、忙しくて時間が無い、とかいろいろあるとは思いますが、時間を割いてエージェントと会うことをおすすめします。

理由としては1つしか思い浮かびませんが、「エージェントが信頼できる、フィーリングの合う人か確認する」ということがあります。私自身、何人ものエージェントに会ってきましたが、十人十色という感じです。正直、「こいつの世話にはなりたくないな。。」という方にも残念ながら会いました。

転職活動中は、エージェントとメール・電話での連絡が頻繁に発生します。求人紹介・面接の進捗・内定後の手続きや相談、面接の練習などです。
なんとなく気が合わなかったり信頼できそうにないエージェントとこれだけの連絡はできません。ストレスになります。そういう状況を避けるため、余計なストレスなく転職活動に集中するためにも、手間をかけてでもエージェントには直接会うべきです。

同い年の元同期(以下、Y君)から、キャリアというか転職についての相談を受け、上記のことを考えました。相談はがっつりではなく、Y君宅での飲みでの軽い相談でした。
Y君もエージェントへの申し込みをしたようですが、連絡は電話やメールだけなのです。本人がどれだけ本気なのかによりますが、私はちゃんと直接会って話すことをおすすめしました。面倒でも、それが今後の転職活動をよくすることにつながると思います。

2019年5月18日土曜日

今日の夜勤を頑張れば、遅めのGW

今日の夜勤が(無事)終わると、遅めのGWで10連休となります。
家族がいる関係で、一人で自由気ままな旅行やら過ごし方やらができるわけではありません。しかし、時期をずらしてでも休ませていただける職場に感謝して大事に過ごしたいと思います。

まず、
・歌舞伎を観に行く
・生活上必要なWebアプリを作る
・ギターの総復習・上手くなる
・英語を頑張る(曖昧)

こんな感じで、連休を大事に過ごします(マジで)
歌舞伎は歌舞伎座で座席をなんとかとれました。。。平日でも満席でびっくりしました。
一番お安い席で、お昼はコンビニ弁当、、、的な感じになります。労働者なんてこんなもんですかね。

明日は夜勤明けですが、昼寝して妻のご実家に行って、もう着ない冬服を置いてきます。
最近暑いですね。夏は40度超えるぐらいで、確実に私が小中学生だったときより暑いと思います。

ま、連休も無駄にグタグタせずに有意義に過ごしたいと思います。

2019年5月17日金曜日

結婚式は挙げる方が良いか(我々夫婦は挙げました)

私の周囲に、結婚はしているけれど式は挙げていない、という友人が複数います。式の規模や質によりますが、それなりに高いのでぶっちゃけやらない、という選択肢もありかとは思います。我々夫婦は式を挙げ、400万弱かかりました。。。まぁ、実際に挙げた立場からすると、「挙げた方が良い」というか「挙げるのもアリ」と思います。
挙げて良かった点を2点あげます。

・式の準備から当日、終わった後まで夫婦での共同作業であること
式自体は数時間で終わっちゃうものですが、夫婦からすると準備から片付けまであります。式の半年ぐらい前から、衣装や食事、テーブルクロス、式中の曲やら何やら決めていきます。ウェディングドレスのデザインとサイズを決めた花嫁は、ダイエットやエステで式にピークが来るように準備し始めます。花婿は特にやりません(汗)
招待状を送ったり、プロフィールムービー作成のために写真をかき集めます。めんどくさいことも多々ありますが、夫婦でああだこうだ話して準備が進みます。
テーブルの花などのあらゆるオプションに対しどうするか、金銭感覚や価値観が出て、妻の一面を知ることもできました(割とちゃんとした方でした)。
他にもある気がしますが、まぁ、こんな感じです。式当日の数時間だけではなく、色々な思い出ができました。
何より、他人様を巻き込む夫婦の共同作業です。また、式場の下見をしたときは「ここで挙げるんだね」と感動して思わず泣きそうになりました。

・家族は式を挙げるのが当然、と考えていて特に祖父母は式=結婚、と思っていること
我々夫婦は、一応家族(祖父母含め)に結婚というか入籍したことを直接会って報告しましたが、特に祖父母は報告内容を理解していないというか、本当に結婚したようには受け取っていないようでした。
私の実家に帰省する際、宿泊するか、という話をしていましたが「結婚していないのになんで?」という感じでした。もちろん、妻が「家族として認められていない」、と思って傷ついていざこざがありましたが、祖父母側は[式も特になかったし我々が結婚していたことを認識していない]、ということにありました。
式を挙げた後は我々夫婦をちゃんと歓迎してくれるようになっています。

なお、式を挙げるのが当然、という認識をもっているにふさわしく、ご祝儀は他を圧倒する額でしたね。
あと、祖父母の年代だと、みんなで集まってわいわい騒ぐような集まりもあまり無いようで、式の雰囲気を楽しんでくれていたようにも思います。


かなりのお金を使いましたが、「じゃあ後悔したか、やらない方が良かったか」と言われればそんなことはありません。ちゃんと価値があったと思います。
式規模の大小に関係なく、式を挙げる方々それぞれで満足できる形で挙げた方が良いかな、て思います。

2019年5月15日水曜日

会社の前払い退職金の積み立て(?)はやった方が良い

前職も現職も、企業型確定拠出年金を導入している会社で、社員も毎月の給料から一定額を拠出できます(掛け金です)。前払い退職金、という形で支給されてます、私の前職・現職の会社では。
これは社員が、本当に前払いで毎月給料の一部で現金支給にするか、確定拠出年金として年金に回すか、選択できることが一般的なはずです。

前職では、「オレは自分で運用するから余裕www」て思っており自分で選択して現金支給にしちゃっていました。。。年金として拠出してませんでした。
で、転職したときに気づきましたが、ほぼほぼ使っちゃってました(汗)。。
結局、前職では、3000円しか貯まってませんでした。これは、会社が一部拠出してたからです。

過去の自分に伝えたい。
とにかく、お金を殖やすとかどうでも良いので、掛け金として拠出できる分はすべて定期預金の商品に入れておいて、大切にした方が良い。現金支給だと生活費で消える。。。
妻も企業型確定拠出年金ですが、幸い、年金として拠出する方でした。もちろん、私も、拠出金として回せる分はすべて拠出金に回し、現金支給は受けてません。

毎月の拠出金は退職金になりますし、拠出金にすると非課税です。現金支給だと課税されます。2万前後の拠出なら、給料で支給されちゃうと少なくとも4000円ぐらいは税金で引かれます。拠出に回せば非課税なので、2万円なら2万円、年間24万円を退職金で準備することができます。なお、年金なので、60歳までおろせはしませんがやったほうが良いです。