狭小住宅について、とても勉強になる動画がYoutubeにアップされていました。
https://www.youtube.com/watch?v=TEwIWgc_Kf4
東京あたりで戸建ての新築を買おうとすると土地代が高いです。そのため、庶民が戸建てを新築で買おうとすると、以下のような家になっちゃうことがあります。
・土地を小さく区切る(例えば、本来は100平米の区分の土地を半分の50平米にする)
・家を3階建てぐらいにし、1階をほぼ駐車場、などにする
・結果、土地面積は50平米、建物面積は100平米近く、という構成の家になる
オ〇プンハウスが良い例ですが、おそらくまとめて買った土地を小さく区切って細長い家を建てる、という感じです。我々夫婦は実際に、見学に行ったことがあります。いかにも、というか、大きな土地を小さく区切って建てられた細長い家が密集していました。
こういった家は庶民でも買えるような価格設定にはなっていますが、メリットとはそれぐらいで以下のデメリットがあります(動画でも指摘されている点を含みます)。
・密集しているので、外壁のメンテナンスができない(メンテのための足場を組めない可能性が高い)
・一際密集しているので、火災に巻き込まれやすい
・洗濯は2階でして3階を上がった先の屋上で干す、ということを毎日する(ドラム式洗濯機で乾燥までするなら必要なし)
・家が細長いので、地震の際は揺れる
・庭は無い
購入を検討する際は、実際に家を観に行った方が良いでしょう。特に、何かするたびに階段の上り下りが発生することになりそうです(トイレ、風呂、リビング、部屋が同一階にないかもしれない)。年を取ってくるときつい気がします。
我が家としては、土地的には、さすがに100平米ぐらいの広さは欲しい気がしてます。
嫁は嫌みたいですが、私は中古でも致し方なし、と考えてます。とりあえず、狭小住宅はあり得ません。。。
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